マイナスモード
POS端末で、マイナスモードを用いて売上取引を取消する方法をご紹介します。操作には取引番号が必要となります。
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目次
クレジットカード決済・電子マネー決済・QRコードバーコード決済の場合
マイナスモードについて
マイナスモードの操作には、取引番号が必要となります
- マイナスモードの操作には、取引番号(20桁)が必要となります。取引番号がわからない場合、詳細は ▶取引履歴一覧 をご覧ください。
返品取引をマイナスモードで取り消すことはできません
- 返品取引をマイナスモードで取消操作することはできません。売上モードで売上取引を新たに計上して、返品取引と相殺します。
①メインメニュー画面の「マイナスモード」をタップします。
②マイナスモードの取引画面になります。
③レシートまたは領収書に記載された取引番号(20桁)をテンキーで入力してください。
- ー(ハイフン)の入力は必要ありません。
- 取引番号は管理画面でも確認できます。
④ 表示されている数字に間違いがないのであれば「確定」をタップします。
赤枠の部分が取引番号です。
(実際のレシートには赤枠はありません。)
- 「確定」をタップすることで取引番号の入力を短縮できます。
例 0001-0007-20230731-0003 取引番号に対し「確定を」タップ。
0001-0007-20230731 まで自動で入力されます。
「0003」を入力してください。
取引番号を入力しても取引内容が表示されない場合、以下の2点をご確認ください。
- 入力した取引番号(20桁)に、誤りがないかどうか。
- CASHIER POS端末は、インターネットに正常に接続されているかどうか。
⑤ 取引内容を確認して「全返品」をタップします。
⑥ 「転送」をタップします。売上取引の取消が実行されます。
過去日付の売上取引を取り消す場合、マイナスモード操作当日の日付で取消処理されます。
⑦ レシートが印刷されます。データ転送成功の画面が表示されたら「OK」をタップします。
以上でマイナスモードは終了です。
レシート参考画像
マイナスモードを行うと赤枠のように「ーマイナスモードー」と上記に記載されたレシートが印刷されます。
マイナスレシートの再印刷
最後に行ったマイナスレシートの再印刷ができます
「再出力」をタップすると、マイナスレシートが再印刷されます。
再印刷したレシートには「ー再出力ー」と印刷されます。
再印刷ができるのは、マイナスを行った最後の取引のみです。