商品を新規登録することができます。
目次
▼商品を新規登録する
▼商品コードを登録する
▼商品名を登録する
▼商品名(カナ)を登録する
▼略称を登録する
▼商品画像を登録する
▼品番を登録する
▼サイズ・カラー・規格を登録する
▼商品詳細を登録する
▼備考1・備考2・備考3を登録する
▼CROSS POINT設定を登録する
▼販売価格を設定する
▼商品カテゴリを選択する
▼大分類を選択する
▼中分類を選択する
▼小分類を選択する
▼消費税を設定する
▼販売管理設定を行う
▼仕入管理設定を行う
▼登録する
商品リストのその他の操作については
▶商品リスト
▶商品を一括削除する
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▶商品に画像を設定する
▶商品を編集する
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をご確認下さい。
商品を新規登録する
「新規登録」ボタンをクリックします。
商品コードを登録する
商品コードを入力します。
バーコードのついている商品を登録する際は、商品コードにバーコードを入力して下さい。
商品コードは新規作成時に1度だけ任意の値を設定することができます。一度登録した商品の商品コードは編集することができませんので、ご注意下さい。
店舗独自のバーコード(インストアマーキング)を自動生成する際は、「商品コード生成」ボタンをクリックして下さい。
上位コード、下位コードを指定して下さい。
上位コードは「バーコードの最初の数値の指定」になります。
下位コードは「バーコードの最後の数値の指定」になります。
例の場合は、「45」から始まって「1」で終わるバーコードを生成する、という指定になります。
「EAN8で生成」ボタンをクリックすると、8桁のバーコードが生成されます。
例の場合は、「45000010」が生成されます。最後の数値が「1」でなく「0」になっているのは、末尾の数値はチェックデジットと呼ばれる、先頭7桁から計算された値です。
例の場合、「4500001」を計算して生成されたチェックデジット「0」を追加して、「45000010」となります。
「EAN13(JAN)で生成」ボタンをクリックすると、13桁のバーコードが生成されます。
例の場合は、「4500000000018」が生成されます。最後の数値が「1」でなく「8」になっているのは、末尾の数値はチェックデジットと呼ばれる、先頭12桁から計算された値です。
例の場合、「450000000001」を計算して生成されたチェックデジット「8」を追加して、「4500000000018」となります。
商品名を登録する
商品名を入力します。
商品名は「日本語」は必須となります。「英語」「中国語」「韓国語」は外国語設定を使用する場合に必要になりますので、必要に応じて入力して下さい。
外国語設定は「POSチャネル(セルフレジ)」、「スマホオーダーチャネル」、「券売機チャネル」「テーブルオーダーチャネル」でのみ使用出来ます。
外国語設定について、詳細は、
▲外国語を設定する
をご覧ください。
商品名(カナ)を登録する
商品名のフリガナを入力します。
略称を登録する
商品の略称を入力します。
品番を使用し、商品群で表示をする際には、こちらの略称が商品名として使用されます。
「英語」「中国語」「韓国語」は外国語設定を使用する場合に必要になりますので、必要に応じて入力して下さい。
商品画像を登録する
商品画像を登録します。
商品画像を登録するには、事前に「メディアコンテンツ」に画像を登録する必要があります。
メディアコンテンツについて、詳細は、
▲ディアコンテンツにファイルを登録する
をご覧ください。
画像ボタンをクリックします。
使用する画像を選択し、「適用する」ボタンをクリックします。
画像が登録されます。
品番を登録する
商品の品番を選択します。
品番を指定することで、CASHIER Webアプリで品番ごとに商品群を表示させることができます。
品番を選択するには、事前に「品番」を登録する必要があります。
品番について、詳細は、
▲品番
をご覧ください。
サイズ・カラー・規格を登録する
サイズ・カラー・品番を入力します。
この情報はクライアント管理画面でのみ使用され、エンドユーザーには表示されない情報です。
商品詳細を登録する
商品詳細を入力します。
商品詳細を設定することで、エンドユーザーの利用ページに商品についての説明を表示することができます。
商品詳細はCASHIER テーブルオーダー端末、CASHIER 券売機端末、CASHIER Webアプリでのみ表示されますので、必要に応じて入力して下さい。
外国語設定は「券売機チャネル」でのみ使用出来ます。
外国語設定について、詳細は、
▲外国語を設定する
をご覧ください。
備考1・備考2・備考3を登録する
備考1、備考2、備考3を入力します。
この情報はエンドユーザーには表示されない情報です。
CROSS POINT設定を登録する
この項目はポイント・顧客一元管理システム【CROSS POINT】とCASHIERを連携する際にのみ必要な項目です。
PBタイプでは【プロパー(一般商品)】と【バーゲン(セール対象商品)】を設定することができます。
【プロパー】【バーゲン】の際のポイント付与率はCROSS POINT側での設定に依存します。
商品外売上区分ではこの商品がポイント対象か、非対象かを設定することができます。
販売価格を設定する
価格種別を選択します。
「円」を設定した際は、商品に固定の金額が設定されます。
販売価格を入力します。
販売価格、販売価格2、商品価格3には、軽減税率未使用時の価格を入力します。
販売価格はCASHIER POS端末、CASHIER ハンディオーダー端末、CASHIER テーブルオーダー端末、CASHIER 券売機端末、CASHIER Webアプリで使用する販売価格になるので、入力必須項目になります。
販売価格2、商品価格3はCASHIER POS端末でのみ使用する情報です。
軽減税率価格、軽減税率価格2、軽減税率価格3には、軽減税率使用時の価格を入力します。
軽減税率価格はCASHIER POS端末、CASHIER ハンディオーダー端末、CASHIER テーブルオーダー端末、CASHIER 券売機端末、CASHIER Webアプリで使用する販売価格です。
軽減税率価格2、軽減税率価格3はCASHIER POS端末でのみ使用する情報です。
販売価格、販売価格2、商品価格3、軽減税率価格、軽減税率価格2、軽減税率価格3には小数点以下の値を入力することはできません。
価格種別で「%」を設定すると、この商品をPOSでカートに入れた時点で、既にカートに入った商品の金額に対して、設定した比率で金額を計算して販売を行うことができます。
この機能はCASHIER POSでのみ有効な機能で、他の販売チャネルでは使用することができません。
例として、すでにカートに合計3,000円の商品を入れている際に価格種別「%」、販売価格(%)「10」の商品をカートに入れると、この商品は300円の商品としてカートに入れられます。
対象金額を「本体価格」「小計」「合計」から選択します。
「本体価格」の場合は税抜金額に対して金額を計算します。
「小計」の場合は販売リストに登録した金額を対象とします。内税の場合は税込金額に対して、外税、非課税の場合は税抜金額に対して金額を計算します。
「合計」の場合は税込金額に対して金額を計算します。
販売価格を計算する%を入力します。
販売価格、販売価格2、商品価格3には、軽減税率未使用時の価格を入力します。
軽減税率価格、軽減税率価格2、軽減税率価格3には、軽減税率使用時の価格を入力します。
商品カテゴリを選択する
商品が所属する商品カテゴリを選択します。
商品カテゴリは事前に登録しておく必要があります。
商品カテゴリの登録について、詳細は、
▲商品カテゴリを新規登録する
をご覧ください。
商品カテゴリはデフォルトで、商品カテゴリ一覧の最初に表示されている商品カテゴリが選択された状態です。
必要に応じて変更して下さい。
大分類を選択する
商品が所属する大分類を選択します。
大分類は必須項目ではないので、デフォルトでは「未選択」になっています。
大分類を使用する際は、事前に大分類を登録しておく必要があります。
大分類の登録について、詳細は、
▲大分類を新規登録する
をご覧ください。
必要に応じて変更して下さい。
中分類を選択する
商品が所属する中分類を選択します。
中分類は必須項目ではないので、デフォルトでは「未選択」になっています。
中分類を使用する際は、事前に大分類を登録しておく必要があります。
中分類の登録について、詳細は、
▲中分類を新規登録する
をご覧ください。
必要に応じて変更して下さい。
小分類を選択する
商品が所属する小分類を選択します。
小分類は必須項目ではないので、デフォルトでは「未選択」になっています。
小分類を使用する際は、事前に大分類を登録しておく必要があります。
小分類の登録について、詳細は、
▲小分類を新規登録する
をご覧ください。
必要に応じて変更して下さい。
消費税を設定する
商品の課税方式、消費税率、軽減税率の使用を設定します。
課税方式を選択します。
「(商品カテゴリに従う)」は、その商品が所属する商品カテゴリと同じ課税方式、消費税率を使用します。
商品カテゴリとは異なる設定を行いたい場合は「内税」「外税」「非課税」を選択して下さい。
消費税率を入力します。
消費税率は「10」または「0」のみ入力が可能です。
課税方式が「(商品カテゴリに従う)」の際は、消費税率も商品カテゴリと同じ設定になるので、入力することはできません。
軽減税率の使用を選択します。
所属する商品カテゴリで軽減税率を使用するが「いいえ」の場合、商品も「いいえ」から変更することができません。
所属する商品カテゴリで軽減税率を使用するが「はい」の場合、商品の軽減税率を使用するは「はい」または「いいえ」が選択することができます。
軽減税率を使用する商品の際は、「はい」を選択して下さい。
販売管理設定を行う
販売管理設定では、「免税販売」と「棚卸管理」の設定を行います。
「別名コード」は現在使用しない項目ですので、説明を割愛します。
免税時販売区分は、免税販売を行う際に、この商品を「一般品」か、「消耗品」かどちらとして計上するかを指定する情報です。
免税販売を行わない際は設定が不要ですので、「一般品」のままで問題ありません。
免税販売を行うには、クライアント管理画面の設定が必要です。
免税販売の設定について、詳細は、
▲基本設定(POSチャネル)
をご覧ください。
棚卸管理対象にするを「はい」に設定すると、この商品の在庫管理を行うことができます。
特定の商品のみ在庫管理を行わない際は、棚卸管理対象にするを「いいえ」に設定して下さい。
在庫管理機能を使用するにはお申込みが必要です。
在庫管理機能の運用をご希望の場合はCASHIER サポートデスクまでご連絡ください。
仕入管理設定を行う
仕入管理設定では、「仕入先」、「仕入価格」、「仕入価格税区分」、「仕入価格税」の設定を行います。
「仕入先」には仕入先に設定された名称が表示されますので、商品の所属する仕入先を選択します。
仕入先は事前に登録しておく必要があります。
仕入先の登録について、詳細は、
▲発注・仕入先を新規登録する
をご覧ください。
仕入先はデフォルトで、仕入先一覧の最初に表示されている商品カテゴリが選択された状態です。
必要に応じて変更して下さい。
仕入価格を入力します。
仕入価格の税区分を選択して下さい。
仕入価格の税率を入力して下さい。
税率は「10」、「8」、「0」のみ入力が可能です。
登録する
「登録」ボタンをクリックして下さい。
新しい商品が登録されます。
登録でエラー画面が表示される場合、以下の3点をご確認ください。
1) 消費税率に、10 または 0 以外の値が入力されていないかどうか
2) 英数字が、半角で入力されているかどうか
3) 環境依存文字が入力されていないかどうか